医師不足に思うこと
少し前の話ですが、人間ドッグを受けた母に
看護師から再検査の通達がありました。
胸に影が見えるからすぐに再検査を受けて下さい、とのこと。
分かることはそれだけ、という感じだったそうです。
母はその知らせで、半分以上は乳癌の覚悟をしたよう。
再検査の日程は2週間近くも先でした。
その間のストレスはとても大きなものでしょう。
聞いた私でさえ、頭の片隅にいつも残り
心配でたまりませんでした。
2週間もただ待っているのは精神的によくないと判断し、
父が母と一緒に、現状で分かる範囲のことを聞きに病院へ行きました。
担当医の話を聞いて戻ってきた母の顔には
安堵と明るさが戻っていました。
聞けば、前回もほんの少し影らしきものがあり
今回もそれが見えたので、一応再検査をしたほうがいいとのこと。
もし万が一、癌だとしても初期でしょう、とのことでした。
それを聞いて家族全員ほっとしたのでした。
その後に思ったのは、なぜ看護師は最初の通達で、
そのように言ってくださらないのか、という思いです。
もし通達する相手が自分の身内なら、
伝え方は違っていたでしょう。
本人が憶測だけで一人深く悩まないように、業務的ではなく
分かることを配慮を持って伝えるのではないかと思います。
問題は何もなかったのに、心配のし過ぎで
本当に癌になってしまうこともあると思うのです。
なぜもっと配慮がないのかと、憤りを感じました。
再検査の結果、癌はありませんでした。
でも今、母は違う病気で入院中です。
シリアスなものではないので安心しています。
私自身は大病をしたことがないのですが、
先月のある日、自分の体調に大きく不安を感じ
生まれて初めて深夜に病院に行きました。
看てくれた先生は好感の持てる方だったのですが
私くらいの歳の女性で、何だかとてもお疲れのようでした。
ちゃんとお休みは取れているのかしら? と患者の私が心配になりました。
そして改めて医師不足や過酷な労働を目の当たりにしました。
深夜でも患者は次々とやってきます。
母のこと、自分の出来事を通して
メディアで聞くだけではない医師不足の現状を垣間みました。
ミスは極力さけなくてはいけない
ものすごく大きなストレスのかかるお仕事。
医師も看護婦も人間だから、自分の容量以上に働けば
必ずどこかでおかしくなってしまうと思います。
医療は精神的なケアもとても大切だと思うから
医師や看護師さんにまず心の余裕が必要ですよね。
余裕がなければ配慮だって難しい。
自分の危機を感じた方が辞めれば、残った方はますます過酷に。
根本的になんとかしないと医師不足はますます加速しそう。
みなさんは最近の医師不足問題に何を思いますか?
私は自分でできる事として、
できるだけ健康でいて、病院に頼らない生活をしたいと
以前にも増して思うようになりました。
多くの人が健康を自分で保てれば
医師や看護師さんの負担も減りますよね。
私は今後、ちょっとやっかいなものと付き合うことになりそうですが、
今はコントロール出来そうなので、病院通いはしないつもりです。
人生いろいろありますね。まぁ仕方ないか。^^


最近テレビでも取り上げられていますね。
その勤務の過酷さに驚きました。
全国的に不足しているようですが、かといってなりやすくしてしまうとレベルの問題もあるのだろうし...難しいことですね。
できることは何だろうと考えると、今のところやはり、健康維持を心がけて生活習慣病を防ぐとか、タクシーがわりに救急車を呼んだり(あるらしいんですよ)しないとか...根本的な解決にはならないでしょうけれど(汗)
40代 女性